寒さが本格化する冬・・・
アイスブレンドコーヒーと聞くと、夏のイメージが強いかもしれません。
しかし、実は冬こそアイスブレンドを新たな形で楽しむチャンスです!
夏に購入したアイスブレンドの豆が余っている方も多いのではないでしょうか?
今回は、アイスブレンドを冬に美味しく活用する方法をご紹介します。
アイスコーヒーとして冬に楽しむ
寒い季節にアイスコーヒーを飲むのは意外かもしれませんが
実は冬場の冷たい飲み物には独特の魅力があります。
冬の空気は乾燥しているため、キリッと冷えたアイスコーヒーのクリアな味わいが一層引き立ちます。
アイスブレンドは一般的に深煎りで、苦味やコクがしっかりしているため
冷たくしても味が損なわれません。
おすすめは、氷を使わずに冷水でゆっくりと抽出する「水出しコーヒー」。
冷水でじっくりと時間をかけて抽出することで、苦味が抑えられ
まろやかな甘みが際立つアイスコーヒーが出来上がります。
この方法なら、冷蔵庫で保存しておけば数日間楽しめるので、忙しい冬の朝にもぴったりです。
また、ホイップクリームやシナモンをトッピングすれば
冬らしいデザート感覚のアイスコーヒーにアレンジ可能です。
アイスブレンドでホットコーヒーを淹れる
アイスブレンドは冷たい飲み物に合うよう設計されていますが
ホットコーヒーとして楽しむと新たな発見があります。
深煎りならではの濃厚なコクと香りが、冬の寒さをほっと和らげてくれる一杯になります。
ポイントは、抽出温度と時間に気を配ること。
アイスブレンドの豆は強い焙煎の特性上、少し低めの84℃〜86℃で抽出すると
苦味が和らぎ、甘みが引き立ちます。
ペーパードリップやフレンチプレスで丁寧に淹れてみてください。
さらに、豆乳やアーモンドミルクを加えることで、ナッツの風味と
アイスブレンドのコクが絶妙にマッチしたラテを楽しめます。
スパイスを加えるとチャイ風にもアレンジ可能で、冬の特別なひとときを演出してくれます。
余った豆を冬のコーヒータイムに最大活用
夏の間に購入したアイスブレンドの豆を使い切れずに残っている場合は、冷凍保存が役立ちます。
酸化を防ぐために、真空パックや密閉容器を使用し
小分けにして保存すると鮮度を長く保つことができます。
また、コーヒー豆をひと手間加えてお菓子作りに使うのもおすすめです。
アイスブレンド特有のビターな風味が、チョコレートケーキやクッキーとの相性抜群。
ホリデーシーズンの手作りギフトとしても喜ばれること間違いなしです。
冬にこそ試したいアイスブレンドの可能性
アイスブレンドは夏だけのものではありません。
アイスとしてもホットとしても、さまざまなアレンジで冬のコーヒータイムを彩ることができます。
余った豆を賢く活用し、この冬、新たなコーヒーの楽しみ方をぜひ見つけてみてください!
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