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タンザニア・キリマンジャロについて!酸味が苦手な人も!アイスコーヒーにもおすすめ!

タンザニアのコーヒー=キリマンジャロを思い浮かべる人が多いと思います。

缶コーヒーなどでも使われていたこともあり、皆さんも一度は聞いたことがある名前ではないでしょうか。

モカと並んで酸味の代名詞的なイメージのあるタンザニアの豆ですが

酸味が苦手というお客様に「ちょっと冒険してみませんか?」

なんて保険を掛けながらお勧めすると意外と高評価だったりします。

日本語の表記は、タンザニア連合共和国。

通称がタンザニアで漢字表記は「坦桑尼亜」というらしいです。

メモ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

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本日はタンザニア≒キリマンジャロの魅力について探っていきます。

アフリカ大陸の最高峰の山 キリマンジャロ

「アフリカ大陸の屋根」ともいわれる標高5895mを誇るアフリカ大陸の最高峰の山であるキリマンジャロの名称は

スワヒリ語の「山」という意味の「キリマ(kilima)」と

チャガ語で「白さ」という意味の「ンジャロ(njaro)」からきており

全体として「白く輝く山」を意味するのですが、正確な語源ははっきりしていないそうです。

全日本コーヒー公正取引協議会によると「キリマンジャロ=タンザニア産のアラビカ種の豆、ただしブコバ地区を除く」と規定しています。

ブコバ地区では主にカネフォラ種(ロブスタ)が栽培されています。

キリマンジャロ山はケニアとの国境、タンザニアの北東部にあります。

ブコバ地区はタンザニア北西部にあり、タンザニア・ウガンダ・ケニアにまたがるヴィクトリア湖の左側にあります。

コーヒーとしてのキリマンジャロ

同じキリマンジャロでも味はさまざま

かつてはキリマンジャロ山の麓の斜面で栽培されていたものだけだったのですが、現在ではブコバ地区を除くタンザニア国内で生産されたアラビカ種のコーヒーは全て「キリマンジャロ」の名を冠することができてしまいます。

コーヒー豆は標高が高く、朝夜の日中の温度差がある多少厳しい環境の方が美味しく育ちます。

なのでキリマンジャロ山やオルディアーニ山という山の標高1,500〜2,500mくらいで盛んに栽培されていて、それが高品質だとされています。

しかし、標高の低い平地などで取れた豆もルール上「キリマンジャロ」と冠する事ができるので同じキリマンジャロでも味に差があります。

そのため既存のコーヒーと差別化を図るため、キリマンジャロという名をあえて冠さず、農園名や地域の名称を用いるコーヒー豆も増えてきています。

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キリマンジャロないな・・・って

見逃してしまうこともあるので「タンザニア」で探してみて下さい!

プランテーション栽培

タンザニアでは当時東アフリカを支配していたドイツの手により、先住民の土地を開拓し、労働力に奴隷を用いる・・・といった手法でプランテーション農園をはじめることになります。

年間1200ミリを超える豊富な雨、キリマンジャロの火山活動で積み重なった肥沃な火山灰土壌はコーヒーの栽培に理想的な土壌でした。

しかし、当時の技術では雨の多いタンザニアでのコーヒーの栽培は難しく、収穫は上手く行かなかったそうです。

20世紀末までは社会主義的な生産体制が敷かれていたこともあり、古くからの生産地では現在も大規模なプランテーションが続いています。

スペシャルティコーヒーとして

さらにタンザニアでは、TCB(タンザニアコーヒーボード)という組織が運営するオークションを経由しないとコーヒー豆の取引ができませんでした。

その後コーヒー流通の自由化により、ようやく民間業者が直接生産者から買えるようになりました。

さらにサードウェーブやフェアトレードなどスペシャルティコーヒーの流れが追い風となり高品質なコーヒー豆はちゃんと評価され、それに似合った価格で取引されるようになってきました。

おかげで最近では小規模農園が頑張って栽培しています。

「キリマンジャロの雪」

そんなキリマンジャロが日本で有名になるきっかけとなったのは、1953年に日本で公開された『キリマンジャロの雪』という映画がきっかけでした。

原作はノーベル文学賞も受賞したアーネスト・ヘミングウェイさん。

その映画の公開に合わせてキリマンジャロのコーヒーが売り出され、一躍有名になりました。

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ちなみに映画にコーヒーの話しは出てこないようです!

グレードと精選方法

グレード(等級)について

スクリーンサイズ

タンザニアでの等級はスクリーンサイズで分けられます。

「スクリーン」とは生豆の大きさのことで、スクリーン1=64分の1インチです。

1インチは25.4mmなのでスクリーン1=約0.4mm・・くらいです。

国によって若干異なるので「くらい」にしてます。

これはコーヒー豆の横幅(センターカットを縦にして置いた時の横幅)のサイズになります!

サイズが大きい豆程、高品質であると評価されます。

正確には豆の選定時に小さな穴の開いた振るい機にかけられるのですが、この振るいにかける時の「ざる」みたいな役割のものをスクリーンといいます。

スクリーンは穴のサイズごとに分かれていて小粒の豆はどんどん下に落ちていくようになっています。

ちなみにこの穴は楕円形になっていて真ん丸ではありません。

振るいにかけたとき大きい豆も落ちてしまわないよう工夫されています。

そしてサイズ別に分けられそれぞれランクが付けられます。

最上級の豆大粒は「AA」(エーエー)と呼ばれます。

ランクは各スクリーンサイズによって4つに分けられます。

AA 6.75mm以上
A 6.25mm~6.74mm
B 6.15mm~6.24mm
C 5.9mm~6.14mm

品質による分類

さらに品質ごとに9つに分けられています

FINE → GOOD → FAIR GOOD → FAQ+ → FAQ → FAQ- → POOR FAIR → POOR → VERY POOR

の順にランク付けされています。

FAQ(フェアアベレージクオリティー)が中間で標準品となります。

さらに粒の大きさのランク毎にFAQの位置づけが変わります。

大きさ「B」のFAQは大きさ「AA」のPOOR FAIRくらいで取引されるそうです。

とにかくタンザニアの豆の等級はややこしいです。

サイズAAの品質FINEが一番グレードの高い豆ということになります。

でもなぜかお店でAAのGOODとかAAのFINEとか書かれているのを見たことはないです。

基本「AA」までの表記をしているお店が多く

さらに高品質な豆を取っているお店は「AA(FAQ)++(プラスプラス)」みたいに表記して販売しているようです。

味や香り・モカとの違いについて

浅煎りだと柑橘系のフルーツのような甘味と爽やかな酸味が特徴です。

後口はスッキリとしていて晴れやかです。

モカとの違いをよく聞かれますが、同じ酸味でもモカは余韻が残るまろやかタイプなのに対し、タンザニアはキレのある爽やかな酸味です。

このキレがある後口は少々深煎りにする事で苦味が増し酸味をカバーしてくれ、さらに甘みを感じるようになります。

アイスコーヒーにしてもスッキリとしていながら華やかな味わいを楽しんでいただけます。

 

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